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エホデのしにたるのちイスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバの目前󠄃めのまへあくおこなひしかば
And the children of Israel again did evil in the sight of the LORD, when Ehud was dead.


A. M. 2699. B.C. 1305. did evil
〔レビ記26章23節〕
23 われこれらのことをもてこらすもなんぢあらためずなほわれてきしてことをなさば~(25) われつるぎなんぢらのうへにもちきたりてなんぢらのはいやくあたかへさんまたなんぢらがその邑々まち〳〵あつまときなんぢらのうちわれ疫病えきびやう遣󠄃おくらんなんぢらはそのてきわたされん 〔レビ記26章25節〕
〔士師記2章11節〕
11 イスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバのまへにあしきことをしてバアリムにつかへ
〔士師記2章19節〕
19 されどその士師さばきつかさしにしのちまたそむきて先祖せんぞよりもはなはだしく邪曲よこしまおこなほかかみにしたがひてこれにつかこれひざまづきておのれの行爲わざめずその頑固かたくななるみちはなれざりき
〔士師記2章20節〕
20 こゝをもてヱホバはげしくイスラエルをいかりていひたまはくこれたみはわがかつてその列祖せんぞめいじたる契󠄅約けいやくをかわがこゑしたがはざるがゆゑに
〔士師記3章7節〕
7 くイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバのまへにあくをおこなひおのれのかみなるヱホバをわすれてバアリムおよびアシラにつかへたり
〔士師記3章12節〕
12 イスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバののまへにあくをおこなふヱホバかれらがヱホバのまへにあくをおこなふによりてモアブのわうエグロンをつよくなしてイスラエルにてきせしめたまへり
〔士師記6章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバののまへにあくおこなひたればヱホバ七ねんあひだこれをミデアンびとわたしたまふ
〔士師記10章6節〕
6 イスラエルの子孫ひと〴〵ふたゝびヱホバののまへにあくしバアルとアシタロテおよびスリヤのかみシドンのかみモアブのかみアンモンの子孫ひと〴〵かみペリシテびとかみつかへヱホバをすてこれつかへざりき
〔ネヘミヤ記9章23節〕
23 かくてまたなんぢかれらの子孫しそんまし空󠄃そらほしのごなくならしめ前󠄃さきにその先祖せんぞたちいりよとのたまひたるこれ導󠄃みちびきいりたまひしかば~(30) かゝりしかどなんぢとしひさしくかれらをゆるしおきなんぢ預言者よげんしやたちよりなんぢみたまをもてかれらをいましめたまひしが彼等かれらつひにみゝかたむけざりしによりかれらを國々くに〴〵民等たみどもわたしたまへり 〔ネヘミヤ記9章30節〕
〔詩篇106章43節〕
43 ヱホバはしばしばたすけたまひしかどかれらは謀略はかりごとをまうけて逆󠄃そむき そのよこしまにひくくせられたり~(45) その契󠄅約けいやくをかれらのためにおもひいだし その憐憫あはれみのゆたかなるにより聖󠄄意󠄃みこころをかへさせたまひて 〔詩篇106章45節〕
〔エレミヤ記5章3節〕
3 ヱホバよなんぢ誠實まこと顧󠄃かへりみるにあらずやなんぢかれらをうてどもかれら痛苦いたみをおぼえず彼等かれらほろぼせどもかれら懲治いましめをうけずそのかほいはよりもかたくしてかへることをいなめり
did evil
〔レビ記26章23節〕
23 われこれらのことをもてこらすもなんぢあらためずなほわれてきしてことをなさば~(25) われつるぎなんぢらのうへにもちきたりてなんぢらのはいやくあたかへさんまたなんぢらがその邑々まち〳〵あつまときなんぢらのうちわれ疫病えきびやう遣󠄃おくらんなんぢらはそのてきわたされん 〔レビ記26章25節〕
〔士師記2章11節〕
11 イスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバのまへにあしきことをしてバアリムにつかへ
〔士師記2章19節〕
19 されどその士師さばきつかさしにしのちまたそむきて先祖せんぞよりもはなはだしく邪曲よこしまおこなほかかみにしたがひてこれにつかこれひざまづきておのれの行爲わざめずその頑固かたくななるみちはなれざりき
〔士師記2章20節〕
20 こゝをもてヱホバはげしくイスラエルをいかりていひたまはくこれたみはわがかつてその列祖せんぞめいじたる契󠄅約けいやくをかわがこゑしたがはざるがゆゑに
〔士師記3章7節〕
7 くイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバのまへにあくをおこなひおのれのかみなるヱホバをわすれてバアリムおよびアシラにつかへたり
〔士師記3章12節〕
12 イスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバののまへにあくをおこなふヱホバかれらがヱホバのまへにあくをおこなふによりてモアブのわうエグロンをつよくなしてイスラエルにてきせしめたまへり
〔士師記6章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバののまへにあくおこなひたればヱホバ七ねんあひだこれをミデアンびとわたしたまふ
〔士師記10章6節〕
6 イスラエルの子孫ひと〴〵ふたゝびヱホバののまへにあくしバアルとアシタロテおよびスリヤのかみシドンのかみモアブのかみアンモンの子孫ひと〴〵かみペリシテびとかみつかへヱホバをすてこれつかへざりき
〔ネヘミヤ記9章23節〕
23 かくてまたなんぢかれらの子孫しそんまし空󠄃そらほしのごなくならしめ前󠄃さきにその先祖せんぞたちいりよとのたまひたるこれ導󠄃みちびきいりたまひしかば~(30) かゝりしかどなんぢとしひさしくかれらをゆるしおきなんぢ預言者よげんしやたちよりなんぢみたまをもてかれらをいましめたまひしが彼等かれらつひにみゝかたむけざりしによりかれらを國々くに〴〵民等たみどもわたしたまへり 〔ネヘミヤ記9章30節〕
〔詩篇106章43節〕
43 ヱホバはしばしばたすけたまひしかどかれらは謀略はかりごとをまうけて逆󠄃そむき そのよこしまにひくくせられたり~(45) その契󠄅約けいやくをかれらのためにおもひいだし その憐憫あはれみのゆたかなるにより聖󠄄意󠄃みこころをかへさせたまひて 〔詩篇106章45節〕
〔エレミヤ記5章3節〕
3 ヱホバよなんぢ誠實まこと顧󠄃かへりみるにあらずやなんぢかれらをうてどもかれら痛苦いたみをおぼえず彼等かれらほろぼせどもかれら懲治いましめをうけずそのかほいはよりもかたくしてかへることをいなめり

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ヱホバ、ハゾルにてをさむるカナンのわうヤビンのこれうりたまふヤビンの軍勢ぐんぜいかしらはシセラといふかれ異邦人ことくにびとのハロセテに住󠄃居すみを
And the LORD sold them into the hand of Jabin king of Canaan, that reigned in Hazor; the captain of whose host was Sisera, which dwelt in Harosheth of the Gentiles.


Harosheth
〔士師記4章13節〕
13 シセラそのすべての戰車いくさぐるますなはちてつ戰車いくさぐるま九百りやうおよびおのれとともにるすべてのたみ異邦人ことくにびとのハロセテよりキシオンがはまねつどへたり
〔士師記4章16節〕
16 バラク戰車いくさぐるま軍勢ぐんぜいとを追󠄃うち異邦人ことくにびとのハロセテにいたれりシセラの軍勢ぐんぜいこと〴〵刃󠄃やいばにたふれてのこれるもの一人ひとりもなかりしが
Hazor
〔ヨシュア記11章1節〕
1 ハゾルのわうヤビンこれきゝおよびマドンのわうヨバブ、シムロンのわうアクサフのわう
〔ヨシュア記11章10節〕
10 そのときヨシユアかへりきたりてハゾルを刃󠄃やいばをもてそのわううて在昔むかしハゾルはこれらの諸國しよこく盟主めいしゆたりき
〔ヨシュア記11章11節〕
11 すなは刃󠄃やいばをもてそのなかなる一切すべてひとうちてことごとくこれほろぼし氣息いきするもの一人ひとりだに遺󠄃のこさゞりき又󠄂またをもてハゾルをやけ
〔ヨシュア記19章36節〕
36 アダマ、ラマ、ハゾル
Sisera
〔サムエル前書12章9節〕
9 しかるにかれそのかみヱホバをわすれしかばヱホバこれをハゾルのぐんかしらシセラのとペリシテびとおよびモアブわうにわたしたまへりかくかれらこれをせめければ
〔詩篇83章9節〕
9 なんぢさきにミデアンになしたまへるごとくキションのかはにてシセラとヤビンとになしたまへるごとく彼等かれらにもなしたまへ
sold
〔士師記2章14節〕
14 ヱホバはげしくイスラエルをいかりたまひかすむるもののにわたしてこれかすめしめかつ四周󠄃めぐりなるもろもろのてきにこれをうりたまひしかばかれらふたゝびそのてき前󠄃まへつことをざりき
〔士師記2章15節〕
15 かれらいづこにくもヱホバのこれにわざはひをなしぬはヱホバのいひたまひしごとくヱホバのこれにちかひたまひしごとしここにおいてかれらなやむことはなはだしかりしが
〔士師記10章7節〕
7 ヱホバはげしくイスラエルをいかりてこれをペリシテびとおよびアンモンの子孫ひと〴〵賣付うりわたしたまへり
〔イザヤ書50章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふ わがなんぢらのはゝをさりたる離書さりぶみはいづこにありや われいづれの債主さいしゆになんぢらをうりわたししや よなんぢらはその不義ふぎのためにられ なんぢらのはゝなんぢらの咎戻とがのためにられたり
〔マタイ傳18章25節〕
25 つくのかたなかりしかば、主人しゅじん、このものと、そのつますべての所󠄃有もちものとをりてつぐのふことをめいじたるに、

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てつ戰車いくさぐるま九百りやうもちて二十ねんあひだイスラエルの子孫ひと〴〵はなはだしく虐󠄃しへたげしかばイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはれり

And the children of Israel cried unto the LORD: for he had nine hundred chariots of iron; and twenty years he mightily oppressed the children of Israel.


chariots
〔ヨシュア記17章16節〕
16 ヨセフの子孫しそんいひけるは山地やまちわれらにはたらずかつ又󠄂またたににをるカナンびとはベテシヤンとその郷里さとざとにをるものもヱズレルのたににをるものすべくろがね戰車いくさぐるまもて
〔士師記1章19節〕
19 ヱホバ、ユダとともにいましたればかれつひに山地やまちれたりしがたに住󠄃すめたみてつ戰車いくさぐるまをもちたるがゆゑにこれを逐󠄃出おひいだすことあたはざりき
cried
〔士師記3章9節〕
9 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはりしかばヱホバはイスラエルの子孫ひと〴〵ためにひとりの救者すくひて起󠄃おこしてこれすくはしめたまふすなはちカレブの舍弟をとうとケナズのオテニエルこれなり
〔士師記3章15節〕
15 イスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはりけるときヱホバかれらのため一個ひとり救者すくひて起󠄃おこしたまふすなはちベニヤミンびとゲラのなる左手利捷ひだりぎきのエホデこれなりイスラエルの子孫ひと〴〵かれをてモアブのわうエグロンに餽物おくりものせり
〔士師記10章16節〕
16 しかしてたみおのれのうちよりことなる神々かみ〴〵とりのぞきてヱホバにつかへたりヱホバのこゝろイスラエルの艱難なやみるに忍󠄄しのびずなりぬ
〔サムエル前書7章8節〕
8 イスラエルの人々ひと〴〵サムエルにいひけるはわれらのためにわれらのかみヱホバにいのることをやむるなかれしからばヱホバわれらをペリシテびとよりすくひいださん
〔詩篇50章15節〕
15 なやみのにわれをよべわれなんぢをたすけんしかしてなんぢわれをあがむべし
〔詩篇78章34節〕
34 かみかれらをころしたまへるときかれらかみをたづねかへりきたりてねんごろにかみをもとめたり
〔エレミヤ記2章27節〕
27 彼等かれらにむかひてなんぢわが父󠄃ちゝなりといひまたいしにむかひてなんぢわれうみみたりといふ彼等かれらわれにむけてそのかほをわれにけずされど彼等かれらわざはひにあふときは起󠄃たちてわれらをすくたまへといふ
〔エレミヤ記2章28節〕
28 なんぢがおのれのため造󠄃つくりしかみはいづこにあるやもしなんぢわざはひにあふときかれらなんぢすくふを起󠄃つべきなりそはユダよなんぢかみなんぢまちかずおなじければなり
mightily
〔申命記28章29節〕
29 なんぢ瞽者めしひ暗󠄃やみにたどるごとく眞晝まひるにおいてもなほたどらんなんぢその途󠄃みちによりて福祉さいはひることあらじなんぢたゞつねに虐󠄃しへたげられかすめられんのみなんぢすくものなかるべし
〔申命記28章33節〕
33 なんぢ產物さんぶつおよびなんぢ努苦ほねをりたるものなんぢしらざるたみこれを食󠄃くらはんなんぢたゞつねに虐󠄃しへたげられくるしめられん而已のみ
〔申命記28章47節〕
47 なんぢよろづもの豐饒ゆたかなるなかにてこゝろよろこたのしみてなんぢかみヱホバにつかへざるに
〔申命記28章48節〕
48 かわきかつはだかになりよろづものとぼしくしてヱホバのなんぢせめきたらせたまふところのてきつかふるにいたらんかれてつくびきをなんぢのくびにつけて遂󠄅つひなんぢをほろぼさん
〔士師記5章8節〕
8 人々ひと〴〵あらたしきかみ選󠄄えらみければ戰鬪たたかひもんにおよべりイスラエルの四萬人まんにんのうちにたてあるひやりみえしことあらんや
〔詩篇106章42節〕
42 おのれのあたにしへたげられ そのしたにうちふせられたり

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當時そのころラピドテのつまなる預言者よげんしやデボラ、イスラエルの士師さばきつかさなりき
And Deborah, a prophetess, the wife of Lapidoth, she judged Israel at that time.


(Whole verse)
〔出エジプト記15章20節〕
20 ときにアロンのあねなる預言者よげんしやミリアムつづみにとるに婦󠄃をんなたちみなかれにしたがひてつづみをとりかつをど
〔列王紀略下22章14節〕
14 こゝにおいて祭司さいしヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シヤパンおよびアサヤシヤルムのつまなるをんな預言者よげんしやホルダのもとにいたれりシヤルムはハルハスのなるテクワのにして衣裳いすやうしつまもものなりときにホルダはヱルサレムの下邑しもまち住󠄃すみをる彼等かれらすなはちホルダにものがたりせしかば
〔ネヘミヤ記6章14節〕
14 わがかみよトビヤ、サンバラテおよびをんな預言者よげんしやノアデヤならびにそのほか預言者よげんしやなどすべわれおそれしめんとする者等ものどもおぼえてその行爲わざむくいをなしたまへ
〔ヨエル書2章28節〕
28 そののちわれ吾靈わがみたま一切すべてひとそゝがん なんぢらの男子むすこ女子むすめ預言よげんせん なんぢらのおいたるひとゆめ なんぢらのわかひと異象まぼろし
〔ヨエル書2章29節〕
29 そのわれまたわがみたましもべしもめそゝがん
〔ミカ書6章4節〕
4 われはエジプトのくによりなんぢ導󠄃みちびきのぼり奴隸どれいいへよりなんぢあがなひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを遣󠄃つかはしてなんぢさきだたしめたり
〔ルカ傳2章36節〕
36 こゝにアセルのやからパヌエルのむすめに、アンナといふ預言者よげんしゃあり、としいたくゆ。處女をとめのとき、をっと適󠄄きて《[*]》しちねんともにり、[*或は「七年ともにをりて寡婦󠄃となり今は八十四歳なり」と譯す。]
〔使徒行傳21章9節〕
9 このひと預言よげんする四人よにんむすめありて、處女をとめなりき。
〔コリント前書11章5節〕
5 すべてをんないのりをなし預言よげんをなすとき、かしらものかぶらぬは、かしらはづかしむるなり。これ薙髮ていはつことなることなし。
〔ガラテヤ書3章28節〕
28 いまはユダヤびともギリシヤびともなく、奴隷どれい自主じしゅもなく、をとこをんなもなし、なんぢらはみなキリスト・イエスにりて一體いったいなり。

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かれエフライムのやまのラマとベテルのあひだるデボラの棕櫚しゆろしたせりイスラエルの子孫ひと〴〵はそのもとのぼりて審判󠄄さばき
And she dwelt under the palm tree of Deborah between Ramah and Bethel in mount Ephraim: and the children of Israel came up to her for judgment.


between
〔ヨシュア記16章2節〕
2 ベテルよりルズにおもむきアルキびと境界さかひなるアタロテに進󠄃すゝ
〔ヨシュア記18章22節〕
22 ベテアラバ、ゼマライム、ベテル
〔ヨシュア記18章25節〕
25 ギベオン、ラマ、ベエロテ
〔サムエル前書1章1節〕
1 エフライムの山地やまちのラマタイムゾビムにエルカナとなづくるひとありエフライムびとにしてエロハムのなりエロハムはエリウのエリウはトフのトフはツフのなり
〔サムエル前書1章19節〕
19 こゝおい彼等かれら朝󠄃あさはやくおきてヱホバの前󠄃まへをがみをしかへりてラマのいへにいたるしかしてエルカナそのつまハンナとまじはるヱホバこれをかへりみたまふ
〔サムエル前書6章16節〕
16 ペリシテびとの五にん君主きみたちこれをおなにエクロンにかへれり
〔サムエル前書6章17節〕
17 さてペリシテびと過󠄃とがのそなへものとしてヱホバにたせしきん腫物はれものはこれなりすなはちアシドドのためにひとつガザのためにひとつアシケロンのためにひとつガテのためにひとつエクロンのためにひとつなりき
〔サムエル前書25章1節〕
1 こゝにサムエルにしかばイスラエルびとみなあつまりてこれをかなしみラマにあるそのいへにてこれをはうむれりダビデたちてバランのにくだる
〔エレミヤ記31章15節〕
15 ヱホバかくいひたまふなげかなしみいたくうれふるこゑラマにきこゆラケルその兒子こどものためになげきその兒子こどものあらずなりしによりてなぐさめをえず
came up
〔出エジプト記18章13節〕
13 つぎにいたりてモーセしてたみ審判󠄄さばきしがたみ朝󠄃あさよりゆふまでモーセのかたはらたて
〔出エジプト記18章16節〕
16 彼等かれらことあるときわれきたればわれこれかれとを審判󠄄さばきてかみ法度のり律法おきてしらしむ
〔出エジプト記18章19節〕
19 いまわがことばわれなんぢにさくさづけんねがはくはかみなんぢとともにいまなんぢたみのためにかみ前󠄃まへ訴訟うつたへかみのべ
〔出エジプト記18章26節〕
26 彼等かれらつねたみさば難事なんじはこれをモーセに小事せうじすべみづからこれを判󠄄さばけり
〔申命記17章8節〕
8 なんぢもんうちうつたあらそことおこるにあたりその事件ことがらもしあひながことまたは權理けんりあひあらそことまたはたがひあひうちたることなどにしてなんぢ裁判󠄄さばきかぬるものならばなんぢ起󠄃たちあがりてなんぢかみヱホバの選󠄄えらびたまふところのぼき~(12) ひともしみづか壇斷ほしいままにしそのなんぢかみヱホバの前󠄃まへたちつかふる祭司さいしまたはその士師さばきびときゝしたがはざるあらばそのひところしイスラエルのうちよりあくのぞくべし 〔申命記17章12節〕
〔サムエル後書15章2節〕
2 アブサロムはやきてもん途󠄃みちかたはらにたちひと訴訟うつたへありてわう裁判󠄄さばきもとめんとてきたときはアブサロム其人そのひとよびていふなんぢいづれまちものなるやと其人そのひとしもべはイスラエルのそれ支派わかれものなりといへば~(6) アブサロムすべわう裁判󠄄さばきもとめんとてきたるイスラエルびとかくのごとくなせりかくアブサロムはイスラエルの人々ひと〴〵こゝろとれ
〔サムエル後書15章6節〕
the palm
〔創世記35章8節〕
8 ときにリベカの乳󠄃媼うばデボラしにたればこれをベテルのしもにて橡樹かしのきもとはうむれりこれによりてそのをアロンバクテ(哀哭なげきかし)といふ

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デボラびとをつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムのバラクをまねきこれにいひけるはイスラエルのかみヱホバなんぢめいじたまふにあらずやいはくなんぢナフタリの子孫ひと〴〵とゼブルンの子孫ひと〴〵とを一萬人まんにんひきゐゆきてタボルやまにおもむけ
And she sent and called Barak the son of Abinoam out of Kedesh-naphtali, and said unto him, Hath not the LORD God of Israel commanded, saying, Go and draw toward mount Tabor, and take with thee ten thousand men of the children of Naphtali and of the children of Zebulun?


Barak
〔士師記5章1節〕
1 そのデボラとアビノアムのバラクうたひていはく
〔ヘブル書11章32節〕
32 このほかなにをふべきか、ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエルおよ預言者よげんしゃたちにきてかたらば、ときらざるべし。
Hath
〔ヨシュア記1章9節〕
9 われなんぢにめいぜしにあらずやこゝろつよくしかついさなんぢすべところにてなんぢかみヱホバともいませばおそるゝなか戰慄をのゝくなかれ
〔詩篇7章6節〕
6 ヱホバよなんぢのいかりをもて起󠄃おきわがあたのいきどほりにむかひてたちたまへ わがためにをさましたまへ なんぢは審判󠄄さばきをおほせいだしたまへり
〔イザヤ書13章2節〕
2 なんぢらかぶろのやまはたをたてこゑをあげをふり彼等かれらをまねきて貴族きぞくもんにいらしめよ~(5) かれらはとほきくによりてんはてよりきたる これヱホバとその忿恚いきどほりをもらすうつはとともに全󠄃國ぜんこくをほろぼさんとてきたるなり
〔イザヤ書13章5節〕
〔使徒行傳13章47節〕
47 それしゅわれらにめいたまへり。いはく 「われなんぢてて異邦人いはうじんひかりとせり。 はてにまですくひとならしめんためなり」』
Kedesh~naphtali
〔ヨシュア記19章32節〕
32 だい六にナフタリの子孫しそんのためにナフタリの子孫しそん宗族やからにしたがひてくじひけ
〔ヨシュア記19章37節〕
37 ケデシ、エデレイ、エンハゾル
〔ヨシュア記21章32節〕
32 ナフタリの支派わかれうちよりはひところせるもの逃󠄄のがるべきまちなるガリラヤのケデシとその郊地かうちおよびハンモテドルとその郊地かうちカルタンとその郊地かうちなどみつまちなり
Tabor
〔士師記8章18節〕
18 かくてギデオン、ゼバとザルムンナにいひけるはなんぢらがタボルにてころせしものは如何いかなるものなりしやこたへていふかれらはなんぢてみなわうごとくにえたり
〔サムエル前書10章3節〕
3 其處そこよりなんぢなほすすみてタボルのかしのところにいたらんに彼處かしこにてベテルにのぼりかみにまうでんとする三にんものなんぢにあはん一人ひとり三頭みつ山羊羔やぎのこたづさ一人ひとり三團みつのパンをたづさへ一人ひとり一嚢ひとふくろさけをたづさふ
〔詩篇89章12節〕
12 きたみなみはなんぢ造󠄃つくりたまへり タボル、ヘルモンはなんぢのみなによりてよろこびよばふ
〔エレミヤ記46章18節〕
18 萬軍ばんぐんのヱホバとなのりたまふところのわういひたまふわれかれ山々やま〳〵うちのタボルのごとくうみほとりのカルメルのごとくにきたらん
〔ホセア書5章1節〕
1 祭司さいしよこれをけイスラエルのいへみゝをかたむけよ わうのいへよこれにこころをとめよ さばきは汝等なんぢらにのぞまん そはわれらはミズパにまうくるわなタボルにれるあみのごとくなればなり
ten thousand
〔士師記4章10節〕
10 バラク、ゼブルンとナフタリをケデシにまねき一萬人まんにんしたがへてのぼるデボラもまたこれとともにのぼれり
〔士師記5章14節〕
14 エフライムよりいづものありそのアマレクにありベニヤミンなんぢのあとにつきてなんぢたみうちにありマキルよりは牧伯つかさびとくだりゼブルンよりは采配さいはひるものいたる~(18) ゼブルンは生命いのちすてをかせるたみなりたかきところにるナフタリまたかくごとし 〔士師記5章18節〕

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われヤビンの軍勢ぐんぜいかしらシセラおよびその戰車いくさぐるまとその群衆ぐんしうとをキシオンがはせてなんぢのもとにいたらせこれなんぢわたすべし
And I will draw unto thee to the river Kishon Sisera, the captain of Jabin's army, with his chariots and his multitude; and I will deliver him into thine hand.


And I
〔出エジプト記14章4節〕
4 われパロのこゝろ剛愎かたくなにすべければパロ彼等かれらあと追󠄃はんわれパロとそのすべて軍勢ぐんぜいよりほまれエジプトびとをしてわがヱホバなるをしらしめんと彼等かれらすなはちかくなせり
〔ヨシュア記11章20節〕
20 そもそもかれらがこゝろ剛愎かたくなにしてイスラエルにせめよせしはヱホバのしからしめたまひしものなりかれらはのろはれしものとなり憐憫あはれみふことをせずほろぼされんがためなりきこれ全󠄃まつたくヱホバのモーセにめいじたまひしがごと
〔エゼキエル書38章10節〕
10 しゆヱホバかくいひたまふ其日そのひなんぢこゝろ思想おもひおこりあし謀計はかりごとをくはだてて~(16) しかしてなんぢわがたみイスラエルにせめきたりくものごとくにおほはんゴグよすゑにこのことあらんすなはちわれなんぢをわがせめきたらしめなんぢをもてわれ聖󠄄きよこと國々くに〴〵たみのまへにあらはしてかれらにわれをしらしむべし
〔エゼキエル書38章16節〕
〔ヨエル書3章11節〕
11 四周󠄃まはり國々くに〴〵たみなんぢ急󠄃いそのぼりてあつまれ ヱホバよなんぢ勇士ゆうしをかしこにくだしたまへ~(14) かまびすしきかな無數むすうたみ審判󠄄さばきたににありてかまびすし ヱホバの審判󠄄さばきたに近󠄃ちかづくがゆゑなり 〔ヨエル書3章14節〕
Kishon
〔士師記5章21節〕
21 キシオンのかはこれながしぬこれいにしへのかはキシオンのかはなりわが靈魂たましひなんぢますますいさみて進󠄃すゝ
〔列王紀略上18章40節〕
40 エリヤ彼等かれらいひけるはバアルの預言者よげんしやとらへよその一人ひとりをも逃󠄄遁のがれしむるなかれとすなはこれとらへたればエリヤこれをキシヨンがはひきくだりて彼處かしここれころせり
〔詩篇83章9節〕
9 なんぢさきにミデアンになしたまへるごとくキションのかはにてシセラとヤビンとになしたまへるごとく彼等かれらにもなしたまへ
〔詩篇83章10節〕
10 かれらはエンドルにてほろびのために肥料こえとなれり
deliver
〔出エジプト記21章13節〕
13 もしひとみづから畫策たくむことなきにかみひとをそのにかゝらしめたまふことあるときわれなんぢのために一箇ひとつところまうくればそのひと其處そこ逃󠄄のがるべし
〔ヨシュア記8章7節〕
7 なんぢらそのふしをるところより起󠄃おこりてまちとるべしなんぢらのかみヱホバこれなんぢらのわたしたまふべし
〔ヨシュア記10章8節〕
8 ときにヱホバ、ヨシユアにいひたまひけるはかれらをおそるゝなかれわれかれらをなんぢわたかれらのうちにはなんぢあたることをもの一人ひとりもあらじと
〔ヨシュア記11章6節〕
6 ときにヱホバ、ヨシユアにいひたまひけるはかれらのゆゑによりておそるゝなか明日あすいまごろわれかれらをイスラエルの前󠄃まへわたしてこと〴〵ころさしめんなんぢかれらのむまあしすぢをもてかれらのくるまやくべしと
〔士師記4章14節〕
14 デボラ、バラクにいひけるは起󠄃たてこれヱホバがシセラをなんぢわたしたまふなりヱホバなんぢちてでたまひしにあらずやとバラクすなはち一萬人まんにんをしたがへてタボルやまよりくだ
〔サムエル前書24章10節〕
10 今日けふなんぢヱホバのなんぢほらのうちにて今日けふわがにわたしたまひしことをたり人々ひと〴〵われなんぢをころさんことをすゝめたれどもわれなんぢをしめりわれいひけらくわがしゆはヱホバのあぶらそそぎしものなればこれにてきしてわがをのぶべからずと
〔サムエル前書24章18節〕
18 なんぢ今日けふいかになんぢわれくなすかをあきらかにせりヱホバわれなんぢにわたしたまひしになんぢわれをころさざりしなり

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バラクこれにいひけるはなんぢもしわれとともにゆかばわれゆくべしされなんぢもしわれとともにゆかずばわれゆかざるべし
And Barak said unto her, If thou wilt go with me, then I will go: but if thou wilt not go with me, then I will not go.


(Whole verse)
〔出エジプト記4章10節〕
10 モーセ、ヱホバにいひけるはわがしゆわれもと言辭ことばひとにあらずなんぢしもべかたりたまへるにおよびてもなほしかりわれくちおもしたおもものなり~(14) こゝにおいてヱホバ、モーセにむかひいかりはつしていひたまひけるはレビびとアロンはなんぢ兄弟きやうだいなるにあらずやわれかれがことばよくするをるまたかれなんぢに遇󠄃あはんとていできたかれなんぢときこゝろよろこばん 〔出エジプト記4章14節〕
〔マタイ傳14章30節〕
30 しかるにかぜおそれ、しづみかかりければさけびてふ『しゅよ、われすくひたまへ』
〔マタイ傳14章31節〕
31 イエスたゞちに御手みてべ、これをとらへてたまふ『ああ信仰しんかううすきものよ、なにうたがふか』

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デボラいひけるはわれかならずなんぢとともにくべしされなんぢいまくところの途󠄃みちにては榮譽ほまれることなからんヱホバ婦󠄃人をんなにシセラをりたまふべければなりとデボラすなはち起󠄃ちてバラクとともにケデシにけり
And she said, I will surely go with thee: notwithstanding the journey that thou takest shall not be for thine honour; for the LORD shall sell Sisera into the hand of a woman. And Deborah arose, and went with Barak to Kedesh.


into
〔士師記4章17節〕
17 シセラは徒步かちだちにてはしりケニびとヘベルのつまヤエルのてんまくきたれりはハゾルのわうヤビンとケニびとヘベルのいへとはたがひにむつまじかりしゆゑなり~(22) バラク、シセラを追󠄃きたりしときヤエルこれいでむかへていひけるはきたわれなんぢもとむるところのひとしめさんとかれそのところにいりみるにシセラびんのあたりに釘子くぎうたれてしにたふれをる
〔士師記4章22節〕
〔士師記5章24節〕
24 ケニびとヘベルのつまヤエルは婦󠄃女をんなのうちのもつとむべきものなりかれてんまく婦󠄃女をんなのうちもつとむべきものなり~(27) シセラ、ヤエルのあしあひだかがみてたふしそのあしのあはひにかがみてたふれそのかがみたる所󠄃ところにてたふうせぬ 〔士師記5章27節〕
〔士師記9章54節〕
54 アビメレクおのれの武器えものとれ少者わかもの急󠄃いそよびこれにいひけるはなんぢつるぎぬきわれころせおそらくはひとわれをさして婦󠄃をんなころされたりといはんとその少者わかものこれ通󠄃とほしたればすなはちしね
〔サムエル後書20章21節〕
21 そのことしからずエフライムの山地やまちひとビクリのはシバといふものあげわうダビデにてきせりなんぢたゞかれ一人ひとりわたしからばわれこのまちをさらんと婦󠄃をんなヨアブにいひけるはかれ首級くび石垣いしがきうへよりなんぢなげいだすべし
〔サムエル後書20章22節〕
22 かくて婦󠄃をんなその智慧󠄄ちゑをもてすべてたみ所󠄃ところにいたりければかれらビクリのシバの首級くびはねてヨアブの所󠄃ところなげいだせりこゝにおいてヨアブ喇叭らつぱふきならしければ人々ひと〴〵ちりまちより退󠄃しりぞきておのおのそのてんまく還󠄃かへりぬヨアブはエルサレムにかへりてわうところにいたれり
notwithstanding
〔サムエル前書2章30節〕
30 このゆゑにイスラエルのかみヱホバいひたまはくわれまことかつていへりなんぢいへおよびなんぢの父󠄃祖ちゝいへながくわがまへにあゆまんとしかれどもいまヱホバいひたまふきはめてしからずわれをたふとむものわれもこれをたふとむわれいやしむるものはかろんぜらるべし
〔歴代志略下26章18節〕
18 ウジヤわうさゝへてこれにいひけるはウジヤよヱホバにかうたくことはなんぢのなすべき所󠄃ところにあらずアロンの子孫しそんにしてかうたくために潔󠄄きよめられたる祭司さいしどものなすべき所󠄃ところなり聖󠄄所󠄃せいじよよりいでなんぢつみをかせりヱホバかみなんぢにさかえくはへたまはじと
sell Sisera
〔士師記2章14節〕
14 ヱホバはげしくイスラエルをいかりたまひかすむるもののにわたしてこれかすめしめかつ四周󠄃めぐりなるもろもろのてきにこれをうりたまひしかばかれらふたゝびそのてき前󠄃まへつことをざりき

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バラク、ゼブルンとナフタリをケデシにまねき一萬人まんにんしたがへてのぼるデボラもまたこれとともにのぼれり

And Barak called Zebulun and Naphtali to Kedesh; and he went up with ten thousand men at his feet: and Deborah went up with him.


Zebulun
〔士師記4章6節〕
6 デボラびとをつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムのバラクをまねきこれにいひけるはイスラエルのかみヱホバなんぢめいじたまふにあらずやいはくなんぢナフタリの子孫ひと〴〵とゼブルンの子孫ひと〴〵とを一萬人まんにんひきゐゆきてタボルやまにおもむけ
〔士師記5章18節〕
18 ゼブルンは生命いのちすてをかせるたみなりたかきところにるナフタリまたかくごと
at his
〔出エジプト記11章8節〕
8 なんぢこのしんみなわがもとくだてわれをはいなんぢとなんぢにしたがふたみみないでよといはしかのちわれいづべしとはげしくいかりてパロの所󠄃ところよりいでたり
〔士師記5章15節〕
15 イッサカルのきみたちはデボラとともにるイッサカルはバラクとおなじくあし進󠄃すゝみて平󠄃地へいちいたるルベンの河邊かはべにておほいこゝろにはかることあり
〔サムエル前書25章27節〕
27 さて仕女つかへめがわがしゆにもちきたりしこの禮物れいもつをねがはくはわがしゆあしあとにあゆむ少者わかものにたてまつらしめたまへ
〔列王紀略上20章11節〕
11 イスラエルのわうこたへておぶものものごとほこるべからずとつげよといへ

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ここにケニびとヘベルといふものありかれはモーセの外舅しうとホバブのすゑなるがケニをはなれてケデシのほとりなるザアナイムのかしのかたはらにそのてんまくたり

Now Heber the Kenite, which was of the children of Hobab the father in law of Moses, had severed himself from the Kenites, and pitched his tent unto the plain of Zaanaim, which is by Kedesh.


Heber
〔出エジプト記2章18節〕
18 彼等かれらその父󠄃ちゝリウエルにいたれるとき父󠄃ちゝいひけるは今日けふはなんぢらなんぞかく速󠄃すみやにかへりしや
〔出エジプト記3章1節〕
1 モーセそのつま父󠄃ちゝなるミデアンの祭司さいしヱテロのむれひをりしがそのむれ曠野あらのおくにみちびきてかみやまホレブにいたるに
〔出エジプト記18章1節〕
1 こゝにモーセの外舅しうとなるミデアンの祭司さいしヱテロかみすべてモーセのため又󠄂またそのたみイスラエルのためにしたまひしことヱホバがイスラエルをエジプトより導󠄃みちびいだしたまひしこときけ
〔民數紀略10章29節〕
29 こゝにモーセその外舅しふとなるミデアンびとリウエルのホバブにいひけるは我等われらはヱホバがかつわれこれを汝等なんぢらあたへんといひたまひしところ進󠄃すゝゆくなりなんぢ我等われらとともにきた我等われらなんぢをして幸福さいはひならしめんはヱホバ、イスラエルに福祉さいはひくださんといひたまひたればなり
〔民數紀略24章21節〕
21 またケニびと望󠄇のぞみこのうたをのべていはなんぢ住󠄃所󠄃すみか堅固けんごなりなんぢいはをつくる
〔士師記1章16節〕
16 モーセの外舅しうとケニの子孫しそんユダの子孫しそんとも棕櫚しゆろまちよりアラドのみなみなるユダのにのぼりきたりてたみのうちに住󠄃居すまゐせり
Hobab
〔出エジプト記2章18節〕
18 彼等かれらその父󠄃ちゝリウエルにいたれるとき父󠄃ちゝいひけるは今日けふはなんぢらなんぞかく速󠄃すみやにかへりしや
〔出エジプト記3章1節〕
1 モーセそのつま父󠄃ちゝなるミデアンの祭司さいしヱテロのむれひをりしがそのむれ曠野あらのおくにみちびきてかみやまホレブにいたるに
〔出エジプト記18章1節〕
1 こゝにモーセの外舅しうとなるミデアンの祭司さいしヱテロかみすべてモーセのため又󠄂またそのたみイスラエルのためにしたまひしことヱホバがイスラエルをエジプトより導󠄃みちびいだしたまひしこときけ
Kedesh
〔ヨシュア記19章37節〕
37 ケデシ、エデレイ、エンハゾル
〔士師記4章6節〕
6 デボラびとをつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムのバラクをまねきこれにいひけるはイスラエルのかみヱホバなんぢめいじたまふにあらずやいはくなんぢナフタリの子孫ひと〴〵とゼブルンの子孫ひと〴〵とを一萬人まんにんひきゐゆきてタボルやまにおもむけ
Zaanaim
〔ヨシュア記19章33節〕
33 その境界さかひはヘレフよりすなはちザアナイムのかしより起󠄃おこりアダミネケブおよびヤブニエルをてラクムにいたりヨルダンにいたりて
〔ヨシュア記19章37節〕
37 ケデシ、エデレイ、エンハゾル
Zaanannim
〔ヨシュア記19章37節〕
37 ケデシ、エデレイ、エンハゾル
〔士師記4章6節〕
6 デボラびとをつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムのバラクをまねきこれにいひけるはイスラエルのかみヱホバなんぢめいじたまふにあらずやいはくなんぢナフタリの子孫ひと〴〵とゼブルンの子孫ひと〴〵とを一萬人まんにんひきゐゆきてタボルやまにおもむけ

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ひと〴〵アビノアムのバラクがタボルやまのぼれるよしをシセラにげたりければ
And they shewed Sisera that Barak the son of Abinoam was gone up to mount Tabor.


mount Tabor
〔ヨシュア記19章12節〕
12 サリデよりしてひがしかたのいづるかたにまがりてキスロテタボルの境界さかひにいたりタベラにでヤピアにのぼ
〔ヨシュア記19章34節〕
34 しかしてその境界さかひ西にしめぐりてアズノテタボルにいたり彼處かしこよりホツコクにみなみはゼブルンに達󠄃たつ西にしはアセルに達󠄃たついづかたはヨルダンのほとりにてユダに達󠄃たつ
〔士師記4章6節〕
6 デボラびとをつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムのバラクをまねきこれにいひけるはイスラエルのかみヱホバなんぢめいじたまふにあらずやいはくなんぢナフタリの子孫ひと〴〵とゼブルンの子孫ひと〴〵とを一萬人まんにんひきゐゆきてタボルやまにおもむけ
〔詩篇89章12節〕
12 きたみなみはなんぢ造󠄃つくりたまへり タボル、ヘルモンはなんぢのみなによりてよろこびよばふ
〔エレミヤ記46章18節〕
18 萬軍ばんぐんのヱホバとなのりたまふところのわういひたまふわれかれ山々やま〳〵うちのタボルのごとくうみほとりのカルメルのごとくにきたらん

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シセラそのすべての戰車いくさぐるますなはちてつ戰車いくさぐるま九百りやうおよびおのれとともにるすべてのたみ異邦人ことくにびとのハロセテよりキシオンがはまねつどへたり
And Sisera gathered together all his chariots, even nine hundred chariots of iron, and all the people that were with him, from Harosheth of the Gentiles unto the river of Kishon.


chariots of iron
無し
gathered
無し
nine
〔士師記4章2節〕
2 ヱホバ、ハゾルにてをさむるカナンのわうヤビンのこれうりたまふヤビンの軍勢ぐんぜいかしらはシセラといふかれ異邦人ことくにびとのハロセテに住󠄃居すみを
〔士師記4章3節〕
3 てつ戰車いくさぐるま九百りやうもちて二十ねんあひだイスラエルの子孫ひと〴〵はなはだしく虐󠄃しへたげしかばイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはれり
〔士師記4章7節〕
7 われヤビンの軍勢ぐんぜいかしらシセラおよびその戰車いくさぐるまとその群衆ぐんしうとをキシオンがはせてなんぢのもとにいたらせこれなんぢわたすべし

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デボラ、バラクにいひけるは起󠄃たてこれヱホバがシセラをなんぢわたしたまふなりヱホバなんぢちてでたまひしにあらずやとバラクすなはち一萬人まんにんをしたがへてタボルやまよりくだ
And Deborah said unto Barak, Up; for this is the day in which the LORD hath delivered Sisera into thine hand: is not the LORD gone out before thee? So Barak went down from mount Tabor, and ten thousand men after him.


Up
〔創世記19章14節〕
14 ロトいでそのむすめめと婿むこつげいひけるはヱホバがまちほろぼしたまふべければ爾等なんぢら起󠄃たち此處このところいでよとされ婿むここれ戲言たはふれごと視爲みなせ
〔創世記44章4節〕
4 かれら城邑まちをいでてなほほどとほからぬにヨセフ家宰いへづかさにいひけるは起󠄃たちてかの人々ひと〴〵あと追󠄃ひおひつきしときこれにいふべしなんぢらなんぞあくをもてぜんにむくゆるや
〔ヨシュア記7章13節〕
13 たてよたみ潔󠄄きよめてなんぢ潔󠄄きよめて明日あすてイスラエルのかみヱホバかくいひたまふイスラエルよなんぢうちのろはれしものありなんぢそののろはれしものなんぢらのうちよりのぞるまではなんぢてきあたることあたはず
〔士師記19章28節〕
28 これにむかひ起󠄃おきわれいでゆかんといひたれどもなにこたへもあらざりきこれによりてそのひとこれを驢馬ろばにのせたちておのれ所󠄃ところにおもむきしが
〔サムエル前書9章26節〕
26 かれらはやくおくすなはちサムエルあけぼの屋背やねうへなるサウルをよびていけるは起󠄃おきよわれなんぢをかへさんとサウルすなはちおきあがるサウルとサムエルともにそとにいで
for this
無し
4:08
無し
is not
〔申命記9章3節〕
3 なんぢ今日けふなんぢかみヱホバはやきつくすにましてなんぢ前󠄃まへ進󠄃すゝみたまふとヱホバかならずかれらをほろぼしかれらをなんぢ前󠄃まへ攻伏せめふせたまはんヱホバのなんぢいひたまひしごとなんぢかれらを逐󠄃おひはらひ速󠄃すみやかにかれらをほろぼすべし
〔サムエル後書5章24節〕
24 なんぢベカのうへ進󠄃行あゆみ音󠄃おときかばすなはちつきづべし其時そのときにはヱホバなんぢのまへにいでてペリシテびとぐんうちたまふべければなりと
〔詩篇68章7節〕
7 かみよなんぢはたみにさきだちいでてをすすみゆきたまひき セラ
〔詩篇68章8節〕
8 そのときふるひてんかみのみまへにる シナイのやますらかみイスラエルのかみ前󠄃みまへにふるひうごけり
〔イザヤ書52章12節〕
12 なんぢら急󠄃いそぎいづるにあらずはしりゆくにあらず ヱホバはなんぢらの前󠄃まへにゆきイスラエルのかみはなんぢらの軍後しんがりとなりたまふべければなり
〔ミカ書2章13節〕
13 打破者うちやぶるものかれらにさきだちてのぼかれ遂󠄅つひもん打敗うちやぶこれ通󠄃とほりていでゆかん かれらのわうその前󠄃さきにたちて進󠄃すゝみヱホバそのかしらたちたまふべし
mount

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ヱホバ刃󠄃やいばをもてシセラとそのすべて戰車いくさぐるまおよびその全󠄃軍ぜんぐんをバラクの前󠄃まへ打敗うちやぶりたまひたればシセラ戰車いくさぐるまより徒步かちだちになりてのがはしれり
And the LORD discomfited Sisera, and all his chariots, and all his host, with the edge of the sword before Barak; so that Sisera lighted down off his chariot, and fled away on his feet.


(Whole verse)
〔ヨシュア記10章10節〕
10 ヱホバかれらをイスラエルの前󠄃まへやぶりたまひければヨシユア、ギベオンにおいてかれらを夥多おびたゞしうちころしベテホロンののぼりざかみちよりしてアゼカおよびマツケダまでかれらを追󠄃擊おひうて
〔士師記5章20節〕
20 てんよりこれをせむるものありもろもろのほし道󠄃みちはなれてシセラを
〔士師記5章21節〕
21 キシオンのかはこれながしぬこれいにしへのかはキシオンのかはなりわが靈魂たましひなんぢますますいさみて進󠄃すゝ
〔列王紀略下7章6節〕
6 これよりさきしゆスリアの軍勢ぐんぜいをしてくるまおとむまおと大軍たいぐんおときかしめたまひしかばかれたがひいひけるはよイスラエルのわうわれらにてきせんとてヘテびと王等わうたちおよびエジプトの王等わうたちやとひきたりてわれらをおそはんとすと
〔歴代志略下13章15節〕
15 ユダの人々ひと〴〵すなはち吶喊ときのこゑあげけるがユダの人々ひと〴〵吶喊ときのこゑあぐるにあたりてかみヤラベアムとイスラエルの人々ひと〴〵をアビヤとユダの前󠄃まへ打敗うちやぶたまひしかば~(17) アビヤとそのたみかれらを夥多おびただうちころせりイスラエルのころされてたふれしものは五十萬人まんにんみな倔强くつきやうひとなりき 〔歴代志略下13章17節〕
〔詩篇83章9節〕
9 なんぢさきにミデアンになしたまへるごとくキションのかはにてシセラとヤビンとになしたまへるごとく彼等かれらにもなしたまへ
〔詩篇83章10節〕
10 かれらはエンドルにてほろびのために肥料こえとなれり
〔ヘブル書11章32節〕
32 このほかなにをふべきか、ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエルおよ預言者よげんしゃたちにきてかたらば、ときらざるべし。

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バラク戰車いくさぐるま軍勢ぐんぜいとを追󠄃うち異邦人ことくにびとのハロセテにいたれりシセラの軍勢ぐんぜいこと〴〵刃󠄃やいばにたふれてのこれるもの一人ひとりもなかりしが

But Barak pursued after the chariots, and after the host, unto Harosheth of the Gentiles: and all the host of Sisera fell upon the edge of the sword; and there was not a man left.


a man left
無し
pursued
〔レビ記26章7節〕
7 汝等なんぢらはそのてき逐󠄃おは彼等かれら汝等なんぢら前󠄃まへつるぎたふるべし
〔レビ記26章8節〕
8 なんぢらの五にんは百にん逐󠄃なんぢらの百にん萬人まんにん逐󠄃おふあらんなんぢらのてきみななんぢらの前󠄃まへつるぎたふれん
〔ヨシュア記10章19節〕
19 たゞなんぢらはとゞまなかなんぢらのてきあと追󠄃おふてその殿軍しんがりうちかれらをその邑々まち〳〵いらしむるなかなんぢらのかみヱホバかれらをなんぢらのわたしたまへるぞかしと
〔ヨシュア記10章20節〕
20 ヨシユアおよびイスラエルの子孫ひと〴〵おびたゞしくかれらをうちころして遂󠄅つひころつくしそのうちもらされて遺󠄃のこれる者等ものども城々しと〴〵逃󠄄にげいるにおよびて
〔ヨシュア記11章8節〕
8 ヱホバこれをイスラエルのわたしたまひしかばすなはこれうちやぶりておほシドンおよびミスレポテマイムまでこれ追󠄃おひゆきひがしかたにては又󠄂またミヅバのたにまでこれを追󠄃おひゆき遂󠄅つひ一人ひとりをも遺󠄃のこさずうちとれり
〔詩篇104章35節〕
35 罪人つみびとよりたちほろぼされ あしきものはまたあらざるべし わが靈魂たましひよヱホバをほめまつれヱホバを讃稱ほめたたへよ
〔ロマ書2章12節〕
12 おほよ律法おきてなくしてつみをかしたるもの律法おきてなくしてほろび、律法おきてありてつみをかしたるもの律法おきてによりてさばかるべし。
〔ヤコブ書2章13節〕
13 憐憫あはれみおこなはぬものは、憐憫あはれみなき審判󠄄さばきけん、憐憫あはれみ審判󠄄さばきにむかひて勝󠄃ほこるなり。
there
〔イザヤ書43章17節〕
17 戰車いくさぐるまおよびむま 軍兵つはもの 武士もののふをいできたらせ ことごとくたふれて起󠄃おこることあたはず みなほろびて燈火ともしびのきえうするがごとくならしめたまへり

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シセラは徒步かちだちにてはしりケニびとヘベルのつまヤエルのてんまくきたれりはハゾルのわうヤビンとケニびとヘベルのいへとはたがひにむつまじかりしゆゑなり
Howbeit Sisera fled away on his feet to the tent of Jael the wife of Heber the Kenite: for there was peace between Jabin the king of Hazor and the house of Heber the Kenite.


Jael
〔士師記5章6節〕
6 アナテのシヤムガルのときまたヤエルのときには大路おほぢ通󠄃行とほものなく途󠄃みちひとこみちあゆ
〔士師記5章24節〕
24 ケニびとヘベルのつまヤエルは婦󠄃女をんなのうちのもつとむべきものなりかれてんまく婦󠄃女をんなのうちもつとむべきものなり
fled
〔ヨブ記12章19節〕
19 祭司さいしたち裸體はだかにしてとらへゆき 權力ちからあるものほろぼし~(21) 侯伯きみたる者等ものども恥辱はぢかうむらせ つよものおびき 〔ヨブ記12章21節〕
〔ヨブ記18章7節〕
7 またそのつよ步履あゆみせばまり そのはかるところは自分󠄃みづからおとしいる~(12) そのちから餓󠄃そのかたはらには災禍わざはひそなはり 〔ヨブ記18章12節〕
〔ヨブ記40章11節〕
11 なんぢの溢󠄃あふるる震怒いかりもらたかぶるものとめてこれをことごとくひくくせよ
〔ヨブ記40章12節〕
12 すなはちたかぶるものてこれをこと〴〵かがませ また惡人あくにん立所󠄃たちどころふみつけ
〔詩篇37章35節〕
35 われあしきもののたけくしてはびこれるをるにおひたちたるにさかえしげれるのごとし
〔詩篇37章36節〕
36 しかれどもかれは逝󠄃すぎゆけり よたちまちになくなりぬ われこれをたづねしかどあふことをえざりき
〔詩篇107章40節〕
40 ヱホバもろもろのきみ侮辱あなどりをそそぎ道󠄃みちなきあれにさまよはせたまふ
〔箴言29章23節〕
23 ひと傲慢たかぶりはおのれをひくくし こゝろ謙󠄃へりくだるもの榮譽ほまれ
〔アモス書5章19節〕
19 ひと獅子しゝ前󠄃まへ逃󠄄のがれてくま遇󠄃又󠄂またいへにいりてそのかべつけへびかまるるにたり
〔アモス書5章20節〕
20 ヱホバのくらくしてひかりなく暗󠄃やみにして耀かがやきなきにあらずや
peace
〔詩篇69章22節〕
22 ねがはくは彼等かれらのまへなるえんあみとなり そのたのむ安逸やすきはつひにわなとなれ
〔イザヤ書57章21節〕
21 わがかみいひたまはくあしきものには平󠄃安やすきあることなしと

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ヤエル出來いできたりてシセラを迎󠄃むかこれにいひけるはきたれわがしゆきたおそるるなかれとシセラそのてんまくいりたればヤエルふすまをもてこれをおほへり
And Jael went out to meet Sisera, and said unto him, Turn in, my lord, turn in to me; fear not. And when he had turned in unto her into the tent, she covered him with a mantle.


Jael
〔列王紀略下6章19節〕
19 こゝにおいてエリシヤかれらにいひけるはこれはその途󠄃みちにあらずこれはそのしろにもあらずわれしたがひてきたわれなんぢらをなんぢらが尋󠄃たづぬるひと所󠄃ところつれゆかんとて彼等かれらをサマリヤにひきいたれり
mantle

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シセラこれにいひけるはねがはくはすこしのみづをわれにのまませよわれかわけりとヤエルすなはち乳󠄃嚢ちちぶくろひらきてこれませまたこれおほへり
And he said unto her, Give me, I pray thee, a little water to drink; for I am thirsty. And she opened a bottle of milk, and gave him drink, and covered him.


Give me
〔創世記24章43節〕
43 われはこの井水ゐみずかたはらみづくみにいづる處女をとめあらんときわれかれにむかひて請󠄃なんぢかめより少許すこしみづわれにのましめよといはんに
〔士師記5章25節〕
25 シセラみづふにヤエル乳󠄃ちゝあたすなはたふとうつは乳󠄃ちゝあぶらもりてささぐ
〔士師記5章26節〕
26 ヤエル釘子くぎをかけみぎおもつちをとりてシセラをちそのかうべくだきそのびんのあたりをうちてつらぬく
〔列王紀略上17章10節〕
10 かれ起󠄃たちてザレパテにゆきけるがまちもんいたれるとき一人ひとりやもめ婦󠄃をんな其處そこたきゞひろふをたりすなはこれよびいひけるは請󠄃うつは少許すこしみづわれもちきたりてわれのませよと
〔イザヤ書41章17節〕
17 貧󠄃まづしきものとともしきものとみづもとめてみづなくそのしたかわきておとろふるとき われヱホバきゝてこたへん われイスラエルのかみかれらをすてざるなり
〔ヨハネ傳4章7節〕
7 サマリヤのあるをんなみづまんとてきたりたれば、イエスこれに『われにませよ』とひたまふ。

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シセラまたこれにいひけるはてんまく門邊かどべたちれもしひときたなんぢにとふてたれかここにるやといはばいなこたふべしと
Again he said unto her, Stand in the door of the tent, and it shall be, when any man doth come and inquire of thee, and say, Is there any man here? that thou shalt say, No.


Is there
〔ヨシュア記2章3節〕
3 こゝおいてヱリコのわうラハブにいひつかはしけるはなんぢにきたりてなんぢいへいりひとひきいだせかれらはこの全󠄃國ぜんこくさぐらんとてきたれるなり~(5) 黄昏たそがれどきもんとづるころにいでされりわれその人々ひと〴〵何處いづくゆきしかをしら急󠄃いそぎそのあと追󠄃さらこれ追󠄃及おひしかんと 〔ヨシュア記2章5節〕
〔サムエル後書17章20節〕
20 ときにアブサロムのしもべその婦󠄃をんないへきたりていひけるはアヒマアズとヨナタンは何處いづくにをるや婦󠄃をんなかれらにかの人々ひと〴〵がはわたれりといふかれら尋󠄃たづねたれどもあたらざればエルサレムにかへれり

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かれつかれて熟睡うまいせしかばヘベルのつまヤエルてんまく釘子くぎつちたづさへてそのかたはらに忍󠄄しのびんのあたりに釘子くぎをうちこみて通󠄃とほしたればシセラすなはちしにたり
Then Jael Heber's wife took a nail of the tent, and took an hammer in her hand, and went softly unto him, and smote the nail into his temples, and fastened it into the ground: for he was fast asleep and weary. So he died.


a nail
〔出エジプト記35章18節〕
18 幕屋まくやくぎにはくぎおよびそのひも
and took
無し
he died
〔士師記5章27節〕
27 シセラ、ヤエルのあしあひだかがみてたふしそのあしのあはひにかがみてたふれそのかがみたる所󠄃ところにてたふうせ
smote
〔詩篇3章7節〕
7 ヱホバよねがはくは起󠄃おきたまへ わがかみよわれをすくひたまへ なんぢさきにわがすべてのあた頬骨つらぼねをうちあしきもののををりたまへり
took
〔士師記3章21節〕
21 エホデひだりいだみぎもゝよりつるぎりてそのはらせり
〔士師記3章31節〕
31 エホデののちにアナテのシヤムガルといふものありうしむちてペリシテびと六百にんころせり此人このひともまたイスラエルをすくへり
〔士師記5章26節〕
26 ヤエル釘子くぎをかけみぎおもつちをとりてシセラをちそのかうべくだきそのびんのあたりをうちてつらぬく
〔士師記15章15節〕
15 サムソンすなはち驢馬ろばのあたらしき腮骨あぎとぼねひとつをいだをのべてこれそのをもて一千にんころ
〔サムエル前書17章43節〕
43 ペリシテびとダビデにいひけるはなんぢつゑもちてきたるわれあにいぬならんやとペリシテびとそのかみをもってダビデを呪詛のろ
〔サムエル前書17章49節〕
49 ダビデふくろにいれてそのうちより一つのいしをとりなげてペリシテびとひたひうちければいしそのひたひきいりて俯伏うちぶせにたふれたり
〔サムエル前書17章50節〕
50 かくダビデ投石索いしなげいしをもてペリシテびとにかちペリシテびとをうちてこれをころせりされどダビデのにはかたななかりしかば
〔コリント前書1章19節〕
19 しるして 『われ智者ちしゃ智慧󠄄ちゑをほろぼし、 慧󠄄さともの慧󠄄さとき空󠄃むなしうせん』とあればなり。
〔コリント前書1章27節〕
27 されどかみかしこものはづかしめんとておろかなるもの選󠄄えらび、つよものはづかしめんとて弱󠄃よわもの選󠄄えらび、

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バラク、シセラを追󠄃きたりしときヤエルこれいでむかへていひけるはきたわれなんぢもとむるところのひとしめさんとかれそのところにいりみるにシセラびんのあたりに釘子くぎうたれてしにたふれをる

And, behold, as Barak pursued Sisera, Jael came out to meet him, and said unto him, Come, and I will shew thee the man whom thou seekest. And when he came into her tent, behold, Sisera lay dead, and the nail was in his temples.


and I will
〔サムエル後書17章3節〕
3 すべてたみなんぢせしむべしそれみなするはなんぢもとむる此人このひとよるなればたみみな平󠄃穩おだやかになるべし
〔サムエル後書17章10節〕
10 しからば獅子しゝこゝろのごときこゝろある勇猛たけひとといふとも全󠄃まつた挫碎くぢけはイスラエルみななんぢ父󠄃ちゝ勇士ゆうしにしてかれとともにあるもの勇猛たけひとなるをしればなり~(15) こゝにホシヤイ祭司さいしザドクとアビヤタルにいひけるはアヒトペル、アブサロムとイスラエルの長老等としよりたちのために斯々しか〴〵はかれりきたわれ斯々しか〴〵はかれり 〔サムエル後書17章15節〕

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そのかみカナンのわうヤビンをイスラエルの子孫ひと〴〵のまへに打敗うちやぶりたまへり
So God subdued on that day Jabin the king of Canaan before the children of Israel.


(Whole verse)
〔歴代志略上22章18節〕
18 なんぢらのかみヱホバなんぢらとともいますならずや四方しはうにおいて泰平󠄃たいへいなんぢらにたまへるならずやすなはちこのたみわがわたしたまひてこのはヱホバの前󠄃まへとそのたみ前󠄃まへ服󠄃ふくせり
〔ネヘミヤ記9章24節〕
24 すなはちその子孫しそんいりてこのたりかくなんぢこのにすめるカナンびとをかれらの前󠄃まへうちせその王等わうたちおよびそのくにたみをかれらのわたして意󠄃こころのままにこれあつかはしめたまひき
〔詩篇18章39節〕
39 そはなんぢ戰爭たたかひのためにちからをわれにおばしめ われにさからひておこりたつものをわがもとにかがませたまひたればなり
〔詩篇18章47節〕
47 わがためにあたをむくい異邦人ことくにびとをわれに服󠄃まつろはせたまふはこのかみなり
〔詩篇47章3節〕
3 ヱホバはもろもろのたみをわれらに服󠄃まつろはせ もろもろのくにをわれらの足下あしのもとにまつろはせたまふ
〔詩篇81章14節〕
14 さらばわれすみやかにかれらのあたをしたがへ わがをかれらのてきにむけん
〔コリント前書15章28節〕
28 よろづものかれに服󠄃したがふときは、またみづからよろづものおのれ服󠄃したがはせたまひしもの服󠄃したがはん。これかみよろづものおいよろづこととなりたまはんためなり。
〔ヘブル書11章33節〕
33 かれらは信仰しんかうによりて國々くにぐに服󠄃したがへ、をおこなひ、約束やくそくのものを獅子ししくちをふさぎ、

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かくてイスラエルの子孫ひと〴〵ますますつよくなりてカナンのわうヤビンに勝󠄃ちつひにカナンのわうヤビンをほろぼすにいたれり
And the hand of the children of Israel prospered, and prevailed against Jabin the king of Canaan, until they had destroyed Jabin king of Canaan.


prospered, etc
〔サムエル前書3章12節〕
12 そのにはわれかつてエリのいへについていひしことをはじめより終󠄃をはりまでことごとくエリになすべし
prospered, etc.
〔サムエル前書3章12節〕
12 そのにはわれかつてエリのいへについていひしことをはじめより終󠄃をはりまでことごとくエリになすべし